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問い詰めるほど、思春期の子が黙る理由

思春期の子どもが、だんだん話してくれなくなった。
心配で聞いているだけなのに、
どうして黙ってしまうんだろう。

それは、反抗ではなく
「心を守る反応」なのかもしれません。

目次

「なんで話してくれないの?」が
止まらないママへ

思春期の子どもに対して、つい出てしまうこの言葉。

  • 「どうしたの?」
  • 「何があったの?」
  • 「ちゃんと説明して!」

悪気なんて、ないんですよね。
むしろ 心配だからこそ

けれども──
聞けば聞くほど、
問い詰めるほど、
子どもは黙ってしまう

この現象、
ちゃんと理由があります。

人は「問い詰められる」と、どうなるか

脳は無意識にこう認識します。

脳は「攻撃された」と判断する

たとえ言葉が穏やかでも、

・正解を求められる圧
・責められるかもしれない不安
・評価される怖さ

これを感じた瞬間、
心は一気に防御モードに入ります。

(貝の)口がギュッと閉じる理由

思春期の子どもの心は、
まだ言葉で整理しきれません。

防御反応としての「沈黙」

だからこそ
問い詰め=逃げ場なしになりやすい。

🐚 貝の口みたいに、
少し開いていた心が
「危険!」と感じた瞬間、
ギュッと閉じてしまうんです

立場を逆にしてみると、わかりやすい

かめちゃん

ちょっと想像してみて
ください。

もし旦那さんに問い詰められたら?

・「で? それってどういう意味?」
・「なんでそうしたの?」
・「ちゃんと説明して?」

かめちゃん

……
話したく、なります?😅

多分、、こんな感じになりますよね。

・言葉を選ぶ
・余計なことを言わない
・もう黙っておこう、と思う

思春期の子どもも、まったく同じです

黙る=反抗、ではない

かめちゃん

ここ、とても大切なところ

黙るのは「自分を守る行動」

  • ナメている
  • 無視している

そう見えても、実際は
「自分を守っているだけ」
ということが本当に多いんです。

黙る=心を閉ざした
ではなく
黙る=一時避難

問い詰めない関わり方のヒント

かめちゃん

ポイントは、とてもシンプル

まずは、ママの心(内側)を満たす

問い詰めてしまうときって、
子どもの問題というより、
ママの心がちょっと疲れているサイン
だったりします。

  • ちゃんと育てなきゃ
  • 間違えたくない
  • このままで大丈夫かな

そんな不安や焦りがたまると、
言葉は知らず知らず
鋭く、詰める形になってしまう。

だからまずは、
「どう言うか」を考える前に、
自分の内側を満たすこと

深呼吸でもいいし、
一人でお茶を飲む時間でもいい。
日頃から、自分の心が喜ぶことを探して
少しずつ取り入れてみてください。

今すぐできる3つのこと

  • 問い詰めない
  • 正解を求めない
  • 今すぐ話させようとしない

たとえば、

×「なんで黙ってるの?」
○「話したくなったらでいいよ」

×「理由は?」
○「そう感じたんだね」

これだけで、
心の貝は少しずつ緩みます

話させるより、信じる

思春期は
「話す練習期間」ではなく
「信じて“もらっている”と感じる経験期間」

ここでいう「信じる」は、
ママが頑張って
子どもに信頼される、という意味ではありません。

「信じる」とは、任せること

✔ 今は話さなくても大丈夫
✔ この子なりに、考えている
✔ ちゃんと、自分で向き合える力がある

そうやって
答えを急がず、手を出しすぎず、見守ること

それが子どもにとっては、
「信じてもらえている」という体験になります。

信頼関係は、証明し合うものじゃない

信頼は、
説明させたり
分からせたりして
築くものではありません。

「言わなくても、信じてもらえている」
その安心感が、
やがて“話してもいい”につながっていきます。

不思議だけど、
人の心はこういうふうにできています。

リアルエピソード

由比ヶ浜で出会った、さくら貝の話

先日、鎌倉の由比ヶ浜で
さくら貝を探していました。

なかなか見つからなくて、
夢中で下を向いていたら──

近くにいた女性が、
にこっと笑って
「どうぞ」って、
さくら貝を差し出してくれたんです🐚

与えられる安心感

実はこの日、
ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」の
聖地巡礼で鎌倉を歩いていました。

過去作で、
中井貴一さん演じる和平さんが
さくら貝を拾うシーンがあって。

「あの景色、ここかな」なんて思いながら
砂浜を眺めていたときの出来事でした。

「探しなさい」でもなく
「ほら、あるでしょ?」でもなく
ただ、差し出される。

あの瞬間、
心がふっと緩みました。

親子の関係も、
きっと似ているなと思ったんです。

子育てを頑張ってるママ達へ

ここまで読んでくれて、
本当にありがとうございます。

うまくいかない日があっても、
問い詰めてしまう自分がいても、
それは「子どもを大切にしている証」
どんな自分もオールOKですよ!
よくやってる!と自分を褒めてあげてください。

完璧なママなんていない!
完璧な子どももいない!
親子になれたことが奇跡です💕

今日この記事を読んだことで、
ほんの少しでも
心が( ‘-‘ )スゥーッとしたなら、
それだけで十分です。

今日は大晦日。
今年一年、おつかれさまでした。
来年も応援しています♡
また、立ち寄ってもらえたら嬉しいです🍀

この記事を書いた人

はじめまして。
思春期ママ専門カウンセラー
【ほっトーク】の かめちゃんです🐢

私は男女3人の子どもを育て、
現在は26歳・21歳・16歳。
今でも子どもたちとは、
笑い合いながら困ったことはお互いに話せる、
信頼関係を築いています。

実は、私の母はとても口うるさいタイプでした。
その姿を反面教師にして
「子どもには同じ思いをさせたくない」と
強く思ったことが、私の子育ての原点です。

親が心を整え、子どもを信じて見守ることで、
安心できる親子関係は自然と育っていくことを
実感してきました。

また、
私の一言がきっかけで変わった親子もいます。
「4年間も会話がなかった」という家庭が、
少しずつ関わり方を見直したことで、
今では一緒にゲームを
楽しめるまでに回復したのです。

信頼関係は、
たとえ時間がかかっても取り戻せる。
そんな奇跡を目の当たりにしました。

だからこそ私は、【二灯流メソッド】として
「子どもとの関係」と「ママ自身の未来」を
同時にサポートしています。

ママが自分の人生を楽しむ姿は、
子どもにとって最高のモデルになるからです。

思春期ママの子育てがラクになれるよう、
お役に立てる情報をブログで発信しています。

「もうどうしたらいいかわからない…」
そんな時も安心して頼れる場所として、
ほっトークを活用してくださいね^^

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